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企業の責任者こそ、ホームページ制作に参加しなければいけない理由

「制作の完成まで、この担当者と全てやり取りしてよ。」

というリクエストがありますが、弊社ではなるべく取締役や各責任者にも制作に携わっていただくことを推奨しています。

 

掲載する内容は、企業にとって責任を持って発信する内容。

それには、各責任者が責任と信念をこめて発信することが大切です。

 

例えば企業のご挨拶。

それでも例えば物販で他店舗でも取り扱っている商品の購入を検討しているお客様が、最後の判断として取扱企業を見極める際に参考にしたり、求職者が応募を検討する際にも必ず目を通します。

「どの企業も似たような文章」と思いがちですが、社長本人が書くことで、他者とは違うこだわりなどを表現することができることが多々あります。

 

商品の紹介文。

カタログの文章を並べるだけでは意味がありません。カタログに記載のない、仕入れを担当した人だけが知っているポイントなどを添えるだけで、さらに魅力的に映り、他店舗との差別化に繋がります。

 

なので、社内のWeb担当者に任せたり、外部に依頼して書かせることはお勧めできません。

 

とはいえ、事情があり、Web担当者がどうにか内容を執筆しなければいけない時もあるかと思います。

その際には、その執筆内容に関連する責任者に、徹底的にヒアリングを行ってから執筆をしてください。

 

弊社でもオプションで文章執筆のサービスがありますが、その際には責任者様とのヒアリングを必ずさせていただいております。

「おもてなし」を意識してますか?

実店舗と同様に、ホームページでも「おもてなしの心」を持って、それを前に出すことは大切です。

 

それは例えば、要所で「ありがとうございます」という言葉を伝えることはもちろん、「お客様に魅力を伝えたい」という気持ちを持って、コンテンツを作ることが大切です。

 

その他にも最近では、お問い合わせフォームなどの入力エラーを検地するシステムを、わざとオフにするという動きもあります。

というのも、お問い合わせで入力エラーを出す理由というのは「正しく情報を入力してくれないと「システム的」に困る」という「運営者側の都合」になるため、その負担をお客様にさせるのは優しくないという考え方ができるからですね。

例えば全角などが正しくないのであれば、それこそシステム内部で置き換えるなどをして対応をすれば良い話なのです。

 

この様な細かい気遣いが、Webを通してお客様に伝わります。

 

今までのホームページは「情報を表示して見てもらうチラシ型」がほとんどでしたが、これからのホームページは「情報をわかりやすく気持ちをこめて表示して感じてもらう店舗型」となっていきます。

 

意識をしていきたいところですね。

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