2012年8月

2012年8月

企業のブログは担当者の日記ではありません

企業にとってのブログとは

 

弊社は、企業のホームページにとってSEOの一環及び広報の手段として、
企業のブログを開設してもらいます。

多くの方はブログの存在を知っていますが、その定義を「日記」的に
取り扱っている人が大半です。

もちろん、日記的な側面もあります。ですが、それがメインではありません。

あくまでも、業務内容に関する自社の案内をする(=広報的側面)がメインで、
それを伝えるときに執筆者の個性を覗かせることで、親しみをもってもらえます。

こうやって書くと堅苦しく感じますが、要するに記事のタイトルと本文に
業務内容に関する事柄をなるべくいれてください
ということです。
もちろんたまには雑記も入れて良いのですが、5回中1回程度に抑える方が
バランスが取れるかと思います。

特にブログ記事のタイトルはSEOと直結している場合が多いので
気をつけていただきたい部分です。

よくあるのが「実は・・・」とか「発表です!」のような、日記帳のタイトルを
付け続けてしまうパターンですね。

タイトルは「タイトルだけをみて内容が何かを説明する」必要があります。
さらにタイトルの中で使われているキーワードが、SEO的にもその記事の中で
強調されますので、意識していただければ効果が期待できます。

内容に関しても、一見雑記にみえても、どこかで業務内容の一部に
かけることで、関連性をもたせることができます。

まだまだポイントはありますが、この様に要所を押さえることで、企業ブログは
遠い目でみても必ず御社の経営に役立てることができるツールです。

インターネット利用者の割合はまだまだ伸びている

増加中

 

一般家庭にインターネットが普及し始めて17年もの歳月が流れてますが、まだまだ
インターネット利用者の普及率は伸び続けています。

最近だと、スマートフォンの普及が大きく影響しているようです。
(参考: 67.4%――スマホを購入して情報検索の機会が増えた人の割合《気になる数字》 )

この事は多くの方に周知されており、弊社のお客様の中でも、最適な形でホームページを
スマートフォン対応したいというご要望を多くいただきます。

この様に利用者数の増加と共にIT業界も成長を続けている中、
ホームページのあり方も成熟を続けています。

ホームページを「とりあえずWeb上の企業看板」という時代は終わり
今では「Webを活用できるか」が、企業経営において重要な鍵となっています。

ホームページ制作においても、
「自分の好きなデザインで、自分が掲載したい情報を載せる。制作会社は
それを言う通りに作って完成」
ではなく
「自社のテーマに沿い、かつ顧客が好むデザインで、自社がアピールすべき情報と
顧客が望む情報を掲載し、それを自社で考えた上で制作会社と相談をしながら
ホームページを作り上げていく。」
というスタイルが大切です。

もし「自社のホームページが活用できていない」と感じる経営者の方は
先ずご自身がWebを活用してみてください。

その上で一般消費者にとってWebというものがどのようなものかを感じていただいた上で、
我々の様な企業経営の手助けを考えるWeb制作会社をご活用いただくのも良いですし、
価値を見出せたのであれば、自社で専門のスタッフを配置し、
徹底的にWebに取り組むのも良いかと思います。

Webの可能性に幻想を抱くのも危険ですが、活用方法によっては費用の何倍もの広告費に
匹敵する成果を生み出すのも事実です。
経営者の皆さまには、是非このWebという経営促進ツールをご活用いただければ幸いです。

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