2012年8月

2012年8月

新規のお問合せ・商品購入の半数以上はリピートユーザー

リピーター

※この話のリピートユーザーは、一度訪問したことのある新規見込み客が、お気に入りや
検索キーワード経由で再度訪問をし、2回目以上の訪問をしている新規見込み客を指します。

 

取り扱う商品の価格が高いほどに比例する話ですが、
即決をするお客様というのは、実は少ないです。

検索エンジンなどからユーザーが来たとして、その中で即決で
お問い合わせや購入をする人は、統計的にみると半数以下とのことでした。

やはり、お客様はサービスや商品を「検討」される方が多いのですね。

これは言い換えると、検索キーワードで1位になったとしても、比較をされて
2位以下のサイトにサービスの質などで負けている場合には、
選んでもらえない場合が多いということです。

そのためにも、やはりSEOだけではなく、ホームページの内容と
サービスの内容で他社を上回る努力は必要ということですね。

ホームページ制作を頼む時は、ホームページのシステムやデザインだけに
気をとらわれず
「自社のサービスを最大限にどのようにアピールしてもらえるのか」
という点も、じっくりと話し合ってください。
 

「SEOの最終目的=検索順位で1位」ではない

SEO

 

現状、多くの方がSEOで悩んでいらっしゃるかと思います。

「SEOをして、キーワードで1位にします!」

「1ページ目に来るとアクセスが増えます!」

経営者の皆さまなら、よく耳にする言葉ですよね。

 

今日の記事は、そんな方に一度目を通していただきたい内容です。

ちなみに、この記事の内容は「アクセス数=最終目的ではない」とも、なります。

SEOの目的を整理

「SEO」は皆さんがご存知の通り、検索エンジンにサイト内容を最適化し
特定のキーワードで順位の向上を狙うものです。

ここで大切なことは「検索順位で1位を狙うのは何故か」ということです。

弊社のお客様でもそうですが、やはり一番のニーズは
「売上やお問い合わせを増やす」という、数字に繋がる
成果的な部分だと感じます。

「特定のキーワードで1位」、「アクセス数が増えた」もちろん素晴らしいことです。

ですが、それはあくまでもプロセスであって、注目すべきは
「それにより売上・問い合わせ数が増えているか」というところです。

その順位が本当に成果に結びついているか

初心者の方に多いのが「検索で順位があがった」というプロセスで
満足をしてしまい、そこで終わってしまうというパターンです。

そのキーワードが、本当に自社が囲いたい新規顧客を狙えるキーワードか?

SEOを続けるにあたり、ここは追い続け、世間の流れと共に
時にはフレキシブルに対応・変化させる部分です。

順位だけではなく、そのキーワードの有効性を追い続けてください。

キーワードAで1位になり、アクセス数が10倍になった。
キーワードBで2位まであがって、アクセス数が1.5倍だけ増えた。
でも問い合わせ数はAが1.5倍弱増。Bは5倍増という例もあります。

そのくらい、キーワードと見込み顧客との関連性は重要です。

そもそものホームページの内容も確認

SEOで順位とアクセス数が増えても、問い合わせが増えない!

と悩んでる方のホームページを確認すると、あるべき情報が揃っていない、
見込み顧客が求める情報が揃っていないというケースも多々あります。

ホームページ自体が見込み客を獲得できるものとなっているか。

こちらも一度見直しをしてみてください。

既に制作会社に作っていただいた方は、一度改めて
アドバイスをもらうことをおすすめします。

また、ご自身でホームページを作っていらっしゃる方は、一度知り合いに
率直なご感想などをお聞きになることをおすすめします。
弊社の制作現場でも、完成物に対して複数人で議論を行うことが度々あるように
やはり様々な意見を参考にすることは大切ですね。

弊社では、特にこの「ホームページ自体の効果」に注力をして制作をしています。
制作会社をお探しになる場合には、この部分にも注目をしてお探しください。

« PREV 1  2  3  4

資料請求・お問い合わせ

ホームページ無料診断