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「自社が伝えたいこと」よりも「お客様が求めていること」 - 企業のホームページ運営
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「自社が伝えたいこと」よりも「お客様が求めていること」

この2点はリンクしている部分があるので、分けるのが難しいかと思います。

商売の基本が「お客様が求めている欲求・問題の解決」である限り、先ずはこれありきで他の考え方をすべきです。

 

もちろん、それをするために「自社が推したいもの」をアピールするのは、問題ありません。

ですがバランスを失うと、いつしかお客様に勧める手段が「推す」のみになってしまうものです。

 

そこで、普段「推し」をメインにアピールされている方は、たまには

「このサービス・商品を必要としているお客様がどの様な欲求・問題を抱えていて、それに対してどの様にこのサービス・商品が解決をしてくれるか」

を意識したアピール方法を使ってみてください。

 

例えば

「ヴィンテージ1985のレアワイン。重厚な味わいが自慢のオススメの一品です!」

という推しのアピール。

「ワインが初めての方でも理屈抜きで美味しいと感じていただける一品。それがこのレアワインです。」

という「ワインの味を美味しさを知りたい初心者への欲求への訴え」。

これらは一見同じ「アピール」に見えますが、内容は違ったものになります。

 

というわけで、普段「自社が推したい」をメインにアピールされている方は、たまには「消費者が求める欲求・問題の解決に自社ができること」という視点でアピールをされてはいかがでしょうか。

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