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企業のホームページ運営

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「おもてなし」を意識してますか?

実店舗と同様に、ホームページでも「おもてなしの心」を持って、それを前に出すことは大切です。

 

それは例えば、要所で「ありがとうございます」という言葉を伝えることはもちろん、「お客様に魅力を伝えたい」という気持ちを持って、コンテンツを作ることが大切です。

 

その他にも最近では、お問い合わせフォームなどの入力エラーを検地するシステムを、わざとオフにするという動きもあります。

というのも、お問い合わせで入力エラーを出す理由というのは「正しく情報を入力してくれないと「システム的」に困る」という「運営者側の都合」になるため、その負担をお客様にさせるのは優しくないという考え方ができるからですね。

例えば全角などが正しくないのであれば、それこそシステム内部で置き換えるなどをして対応をすれば良い話なのです。

 

この様な細かい気遣いが、Webを通してお客様に伝わります。

 

今までのホームページは「情報を表示して見てもらうチラシ型」がほとんどでしたが、これからのホームページは「情報をわかりやすく気持ちをこめて表示して感じてもらう店舗型」となっていきます。

 

意識をしていきたいところですね。

アクセス数のみでは反響に繋がりません。成約率も意識しましょう。

「アクセス数が少ないから売上が無い。どうすればいいでしょうか。」

 

先日、上記のご相談を受けました。

 

現状把握のためアクセス解析をみたところ、1日に300ほどのアクセスを記録している。

これは決して多くはないが、落胆するほど少なくもない数値だと思います。

 

それよりも問題は、決して高い商材ではないのに、成約率(コンバージョン)が0.1%ほどという点。

これは約1000アクセスで1点成約されるという計算です。

現状だと、おおよそ3.3日で1点成約という形になります。

 

アクセス数 x 成約率を意識する

ここで例えば、SEOなどを集中してアクセス数を2倍にしたとします。

1日600アクセス で 成約率を0.1%とした場合、おおよそ 1.6日で1件 の成約となります。

 

では、逆にアクセス数はそのままで、成約率を0.3%にするとどうでしょうか?

これは約333アクセスで1点成約されるという計算です。

1日300アクセス で 成約率を0.3%とした場合、おおよそ 1.1日で1件 の成約となります。

 

低い成約率は意外と簡単に伸びる

「お客様が望むこと」を意識して修正を繰り返すだけで、意外と成約率は素直に伸びます。

 

例えば物販であれば、商品紹介の際にカタログの言葉を並べるだけではなく、ショップオリジナルのコメントなどを入れるようにするだけでも変わります。

資料請求の場合は、伝えるべきメリットを整理してわかりやすく構成しなおすだけでもコンバージョン率は全く変わってきます。

この機会に一度、成約率を高めるための対策をご検討ください。

もしホームページを業者様に依頼しているのであれば、相談しながら進めることをお勧めします。

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