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実店舗とネット間のユーザー層の違いを考える
「実店舗のユーザー層」というのはとても大切なデータです。
が、ネット店舗の最適化を考える場合に、実店舗のユーザー層「だけ」を
意識するのでは、不足ができます。
「実店舗のユーザー層」と「ネットのユーザー層」を複合して考えてこそ
ネット店舗でのユーザー対策の第一歩となります。
ここで難しいのが「ネットユーザーの特性をどうやって知るか」ですよね。
これは案外シンプルにネットからの利用客からヒアリングをして、自社で
データを集めるのも効果があります。
その他にはネットで調べたり、有名どころではインターネット白書という
ネットユーザーのリサーチ結果をまとめた書籍が毎年発行されていますね。
少し情報が古いのですが、Yahooもリサーチデータを無料で公開しています。
無料ですが、ネットユーザに関して基本的かつ細かいデータを提供しています。
Yahoo! JAPAN - インターネット利用者アンケート結果
ウェブを活用するにも、実店舗と同じくリサーチデータなどは非常に有用だと
いうことですね。
ネットユーザー限定ではありませんが、NTTレゾナントがgooにて
無料の各種リサーチデータを公開しています。
こちらも暇つぶしに眺めているだけでも「へぇ~」と思うことが多々ありますよ。