世界統計でタブレットのウェブ利用率がスマートフォンを超えました
タブレットとは、AppleのiPadやGoogleのnexus7、AmazonのKindleなどで有名な、ノートより少し小さいサイズの薄型のタブレットPCのことです。
そのタブレットですが、Flashで有名なAdobeの調査によると、世界のウェブサイト(対象は1000サイト、1000億件のアクセス)統計で、タブレット経由によるアクセス数がスマートフォン経由を超えたそうです。
さらに面白いデータが、タブレット経由でのネットショッピングの購入額が大きいという結果。
平均でスマートフォンより54%多く、デスクトップPCよりも19%多い。
参考: ウェブサイトのトラフィック、タブレット経由がスマートフォンを抜く【アドビ調査】 (1/1):MarkeZine(マーケジン)
日本でもこの流れは例外ではなく、2012年の出荷数は前年比の60.2%増を記録してます。
2012年度国内タブレット出荷台数、前年度比60.2%増【国内スマホ・タブレット市場調査】 (1/1):MarkeZine(マーケジン)
さらに、2015年にはタブレットの出荷台数が、ノートPCを上回るという予想も。
世界のタブレット出荷台数、2015年にノートPCを上回る 【矢野経済研究所 調査】 (1/1):MarkeZine(マーケジン)
普段使ってない方にはピンと来ないかもしれませんが、スマートフォンの次には確実にタブレットの波が押し寄せてきています!
今まではタブレット対応はPCサイトと一括りされているケースが多かったかと思います。
ですが、マウスで操るPCと、タッチで操るタブレットでは、使いやすさは換わります。
2013年~2014年は、ホームページのタブレット最適化が、鍵になるかもしれませんね!